パークホテル東京(汐留)にてアーティストルーム「龍」を製作した阿部清子の作品。
「天地眼」"Tenchigen"
F6 (410×318mm)
大濱紙 墨 岩絵の具(ラピスラズリ)
「天地眼」について
人々の迷いを断ち、救いの道へ導くとされる不動明王は、右眼で天、左眼で地を睨み、この世の全てを見渡しているとされ、これを天地眼といいます。
この作品は天地眼に見立て、煩悩を焼く炎をラピスラズリで描き、左眼は水晶玉で反転させました。青く浄化された心は、ニュートラルで静かな世界を映すでしょう。
商品コード :