内藤瑶子展「茅ヶ崎」

内藤瑶子展「茅ヶ崎」

内藤瑶子展「茅ヶ崎」

夏のはじまりに、海の街「茅ヶ崎」を感じる展覧会を開催します。
アーティストは茅ヶ崎生まれ、茅ヶ崎育ちの内藤瑶子さん。彼女はいまコラグラフという版画技法などを用いたインパクトのある作品を制作しています。
日常のなかの「わからない」ものを描きたいという瑶子さん。彼女が日常を過ごす茅ヶ崎の街の景色のなかにも、わかっているようで「わからない」何かが存在しています。
よく知った日常の中の表現としての、図柄が反転する版画技法。そこには、日常にパラレルに存在している「わからない」何かが見え隠れするのです。
今回の会場は​、広尾と恵比寿の中間地点にオープンしたアートルーム企画室です。
都会の半地下にあるこざっぱりとした空間で、内藤瑶子さんが描く湘南・茅ヶ崎の日常風景はどのように映るのでしょうか。

2023年7月7日(金)〜17日(月・祝)
​時間:12:00〜19:00
場所:アートルーム企画室(東京都渋谷区広尾2-13-6 ARK1001)
東京メトロ広尾駅から徒歩8分
JR恵比寿駅から徒歩13分
都営バス06系統広尾一丁目バス停から徒歩1分
主催・企画:gallery ayatsumugi
協力:合同会社企画室